2022年7月16日(土)の八丈サイエンスクラブの様子

八丈サイエンスクラブ

風の実験のための実験台の作製

先週の実験で、扇風機から送られる風の速さは、観測地点の高さによって変わることが明らかにされました。

参加された方とお話をして、実験台作製のための材料をCan☆Doで買ってきました。

実験台はどうやって作るか正解はありません。とにかく、思いついたようにやりました。

八丈サイエンスクラブのかごには、それなりの道具が揃っています。今回は、実験台としてまな板、実験台の足をプラスチックボックス、固定のためにガムテープを使いました。

簡単に作れるのであれば、実験者が増えても大丈夫ですね

低予算でもあり、理想的な研究の進行です

実験台はまな板ですが、観測地点の再現性のために、印があった方があとで実験が楽です。

工作用紙は、1 cm x 1 cmのマス目があります。これを必要な大きさに切って、まな板に固定することにしました。

参加されている子は、カッターの使い方がおぼつかなかったので、カッターシートの位置、定規の位置、手の位置、カッターに入れる力加減を指示しました。

定規を支えている右手の位置が危ないですね。

研究よりも、安全が優先です

工作用紙の適切な大きさにカットしましたら、あとはセロファンテープで、隙間が開かないように、まな板に固定しました。



風の測定をする前に、ディスカッションをしました

私たちは、風の専門家ではありません。ですので、先週から1週間、思いついたことを話し合いました。

扇風機の風の性質、風の発生源からの距離と風速の関係、得られた数値の信頼性・・・。あくまで、先のことですので、具体的な数字になったら、私はそれを使って説明したいと思っています。

参加されている子とディスカッションをしているうち、また、実験の再現性のお話になりました。

とりあえず、扇風機と実験台の位置を同じようにするために、印を着けましょうか?

OK

それでいきましょう

扇風機と実験台の位置を、各実験で同じにするために、実験台に印をつけました。

扇風機の風の実測

熱線式風速計を使い、扇風機からの風速を実際に測定しました。

扇風機の風は、同じ速度に思われがちです。しかし、羽が3枚あることから、実は、細かく風の速さが変化しています。

熱線式風速計は、最短1秒おきに風速を計測できます。そこで、各地点約10秒測定し、1箇所10点の風速を測定しました。

ここから先は、彼の研究ですので、結果は書きません。でも、私の知らなかった、あるいは、想像出来なかった結果となりました。

とても驚かされましたね


基本の実験は、あと10箇所残っています。このあとは、模型を作成して、本格的な実験に入ります。

先は長いですが、スタートは思いの外、順調です。

今日は、素晴らしい結果を出してくれて、最高です!

お疲れさまでした

次回の八丈サイエンスクラブは、2022年8月6日(土)13:30-15:30です。


八丈サイエンスクラブは、八丈島の自然から不思議を抽出し、探究・研究をします。興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。見学も大歓迎です。

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